サイズ感や肌触りは?インターネットでクラスTシャツをオーダー

クラスTシャツはインターネットでオーダーすることが主流になっています。ただ、インターネットでオーダーする際に気になるのがサイズ感や肌触り。でも、そんなに心配することはありません。

クラスTシャツ作りはネット経由が主流

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インターネット上には、数々のTシャツプリント専門店があります。そのため近年は、クラスTシャツのオーダーでも、こうしたプリント専門店を利用することが普通です。
基本的な流れは、

ネットで注文」→「デザイン等に関する詳細を電話やメールで打ち合わせ」→「プリント」→「発送

という感じで、実際にショップに顔を出す必要はありません。
ただ、ネットショップやネットオークションと同じように、実際の商品を見たり、触れたりすることはできないので、そのサイズ感や肌触りを確認することはできません。そのため、「確実な買い物をしたい」「クオリティの高いクラスTシャツを作りたい」という場合は、サイズ感を確かめる方法生地の特徴などをあらかじめ頭に入れておくことをおすすめします。

サイズ感や肌触りがわからないので不安

サイズ感や生地の感触は、プリントショップがサイト上で提供している情報を頼りにするしかありません。まずはサイズ感の量り方からチェックしていきましょう。

・着丈、身幅、肩幅のサイズに注目する

プリントショップのボディカタログには、そのサイズごとにだいたいの寸法が記載されているので、自分が現在着用しているTシャツと比較、もっとも近いサイズを選べばOKです。この寸法は通常、着丈(首後ろから裾までの長さ)、身幅(両脇の下の間の長さ)、肩幅(両肩の縫い目間の長さ)が記載されています。ショップによっては袖丈(袖の長さ)も記載されている場合があります。インターネットでTシャツを買う場合は、表記されているサイズ(MやLなど)ではなく、寸法を所有するTシャツと比較することで、サイズ感の異なる商品をかなりの確率で避けることができるでしょう。

・クラスTシャツの表記サイズについて

表記サイズは、Tシャツボディのブランドにより、そのサイズ感は異なります。日本で一般的に販売されているボディと海外製のボディでもかなり異なりますので、ネットでTシャツを購入する際は、実際の寸法に注目します。
とはいえ、Tシャツボディのサイズ表は、表記サイズと共に寸法が記載されているので、これに触れないわけにはいきません。現在、多くのプリントショップでは、もっともベーシックなボディの場合、キッズサイズ、レディースを含めると、15種類ほどサイズを揃えている場合が多いようです。同じ年代とはいえ、クラスの中には身長も体重も大きく異なるメンバーがいるわけですから、このぐらいは揃えておかないと対応できないのかもしれません。メインとなるのはレディースのSからL(3サイズ)、メンズのSからXL(4サイズ)になります。目安の身長は、レディースのS(~150cm)M(~155cm)L(~160cm)、メンズのS(~165cm)M(~175cm)L(~180cm)XL(~185cm)です。このほか、フリーサイズ(F)などの表記を使っているショップもありますが、すでにご紹介しているように、自分のお気に入りのTシャツと近い寸法のボディを選ぶことが基本です。

肌触りを決めるクラスTシャツの素材について

ここからは肌触りを決めるボディの素材について、その特徴をご紹介します。クラスTシャツのボディで主に使われているのは「コットン」「ポリエステル」そしてこの両方を使った混合素材です。

・コットン(綿)
コットンはTシャツだけではなく、多くの衣料品の素材に利用されていることはご存じのことでしょう。心地よい肌触りを持ち、汗をかいてもその吸湿性により肌をさわやかに保つことができます。熱に対する強度、洗濯に対する強度もあるので、ひじょうに扱いやすい素材ですが、ものにより縮むことがあります。化学繊維と比較すると価格はやや高めに設定されることが多いようです。
・ポリエステル
ポリエステルは、コットンに近い肌触りを持つ化学繊維です。非常に細かいマイクロファイバーと呼ばれる繊維を使用したボディが多く、シワや伸び縮みに強いことが特徴です。そのため扱いやすいといえますが、コットンと比較すると吸湿性に劣り、また静電気が発生しやすいというデメリットもあります。
・混合繊維
コットンとポリエステルを組み合わせた混合繊維もTシャツのボディにはよく使われています。混合の割合もまちまちで、「この混合割合が優れている」などの基準はありません。コットンとポリエステル両方の特徴を一定の割合で兼ね備えているボディと考えればいいでしょう。

クラスTシャツ・ボディの編み方について

Tシャツの着心地、肌触りといった要素は、ボディの編み方によっても変わります。ここからはこのボディの編み方について解説します。

・平織り
もっとも一般的な編み方で、縦横の糸を交互に織るシンプルな方法です。このシンプルさは強さにも通じ、若干、生地に厚みが出るものの空気の通りが良くなるため、暑い季節に着ることの多いTシャツに適した編み方だといえます。平織りの中にはバリエーションがあり、裏表の編み目の違いが大きい天竺編みがよく知られています。この天竺編みはTシャツボディにもよく使われています。
・裏起毛
裏起毛は、クラスTシャツ用のボディにはあまり使用されませんが、スウェット素材のトレーナーやフーディなどで使われているのでご紹介します。裏起毛は、その名のとおり、生地の裏を毛羽立たせることで繊維の間に空気を含ませやすくする編み方です。通常の編み方に比べ温かいこと、そしてやわらかな触感が特徴です。
・ツイル
ツイルは、糸を斜めに交差させる織り方です。斜めに交差させることで繊維の密度を高めることができるので、伸び縮みに強い丈夫な生地を作ることができます。ツイルを代表する素材はデニムですが、Tシャツのボディにも使われています。
・メッシュ
メッシュは、ポリエステルを用いたボディ特有の織り方です。軽い着心地のほか、通気性や速乾性に優れているので、スポーツウェア、夏物の衣料品を中心に、寝具などさまざまな分野の製品に使われています。

インターネットでクラスTシャツをオーダーする前に

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インターネットでクラスTシャツをオーダーする際に、サイズ感や肌触りを知る方法を紹介してきました。ここからは実際にクラスTシャツをオーダーする前に、大切なことをまとめてご紹介します。

クラスTシャツはクラスの総意で作る

クラスTシャツは、体育祭や文化祭など、学校で行われるイベントのために作ります。クラスが一致団結して目標に突き進むためのクラスTシャツですが、クラスメイト全員が納得できない形で制作を進めてしまうと、一致団結どころかクラスがバラバラになる、その象徴になってしまいます。クラスTシャツをオーダーする前に、十分にクラスで話し合いましょう。

クラスTシャツは、クラスの目的意識、団結力を育むためのツールです。そしてクラスメイト全員で共有する時間は、その後の長い人生において役立つ財産になります。それぞれが別の道を歩き、ある日ふとクラスTシャツを眺めたとき、みんなと過ごした時間が鮮明に思い出されることでしょう。クラス会や同窓会などの機会には、うれし恥ずかしの思い出があふれ出します。インターネットで手軽にTシャツを作れる今、クラスTシャツを作らない手はありません。